井崎英典さんと言えば、バリスタとして有名で話題になっていますが・・・
今回は
バリスタ【井崎英典】の出身高校などプロフィールは?
バリスタ【井崎英典】の実家や経歴は?
バリスタ【井崎英典】は結婚していて子供はいる?
など調べてみました♪
バリスタ【井崎英典】の出身高校や実家などプロフィール!
Thank you Cosimo-san :)RT @VANSespresso This guy is a real STAR @hcoespsp pic.twitter.com/MbmkCTwtQz
— 井崎英典(Hide Izaki) (@hide_izaki) July 18, 2014
バリスタ【井崎英典】さんのプロフィールを紹介します♪
名前:井崎英典(いざき ひでのり)
1990年3月生まれ
年齢:29歳
出身地:福岡県
井崎さんは福岡県出身。
中学時代に始めたバドミントンのスポーツ特待生として北九州の高校に進学します。
ですがその高校生活も長くは続かず中退。
井崎さんの通っていた中学や高校はどこなのか調べてみましたが、プロフィールに公開していないため確認することが出来ませんでした。(2020年1月29日現在)
高校は中退されたとの事ですが、その理由については多くを語ってはいません。
スポーツ特待生として進学したので、何らかの理由でバトミントンが続けられなくなったのではと思われます(>_<)
ですが、この高校中退こそが世界のバリスタ井崎英典の誕生のきっかけとなります。
井崎さんのお父さんはコーヒー店の店主。
福岡県の『ハニー珈琲』の社長さんなんです。
ハニー卸先訪問シリーズ。アラスカンカフエのカプチーノ。なかなかです。美味しい! pic.twitter.com/cMbftUar
— ハニー珈琲=Mr.Honey (@HoneyCoffee_) February 19, 2013
井崎さんのご実家はコーヒー店だったんですね!
高校を中退して、フラフラしていた井崎さん。
そんな時に井崎さんのお父さんに、お店で働いてみるかと声をかけられた事がきっかけでコーヒーとの関わりを持つ事に。
高校を中退した井崎さんは、進んでコーヒーを選んだ訳ではなく残された選択肢は「コーヒー」しかなかったとのこと。
幼い時ときからご両親の働く姿を見たり、コーヒーがいつも身近にある生活だった井崎さん。
通常の家庭なら冷蔵庫には麦茶が入っているポットには、井崎家では水出しコーヒー。
夕食の後も緑茶ではなくコーヒー。
いつも本格的なコーヒーが用意されていたという家庭環境の元でしっかりとした味覚を感じる事ができていたんですね。
また井崎さんのお父さんはとてもこだわりの強い方だとも。
ご自身の事を『コーヒーのへんたい』と言っているとの事ですが、おいしいコーヒー豆があると聞けば地球の裏側の小さな農場まで出向いていく程なんです。
コーヒー豆にこだわり、本格的なコーヒーにこだわって『ハニー珈琲』を営んできました。
そんなお父さんの元で井崎さんは幼い頃からバリスタとしての教育を知らず知らずのうちに受けていたんですね!
お父さんのコーヒー店で働く事を決めた井崎さんですが、働きながら通信制高等学校で学びます。
大検を取得し、予備校に通いながら大学進学のための勉強とバリスタチャンピオンシップの練習を同時に頑張るという日々。
予備校では先生に勉強の仕方を教わると勉強が楽しくて仕方なかったそう。
そして努力の甲斐あり2009年法政大学国際文化学部国際文化学科に見事合格!
井崎さんは強い意志を持って目標に向かって頑張れる人なんですね。
バリスタ【井崎英典】の経歴が凄い!
Thanks Sprudge! RT World Barista Champ @hcoespsp talks origin & coffee dreams in our interivew http://t.co/5i4tBuHVky pic.twitter.com/Bop3LylL0H
— 井崎英典(Hide Izaki) (@hide_izaki) August 4, 2014
法政大学に入学した井崎さんですが、同時に株式会社丸山珈琲に入社します。
大学に通いながら丸山珈琲に入社?
と変わった経歴をお持ちの井崎さん。
この時既にバリスタになる目標を掲げていて、バリスタになるための勉強も同時にしていたんです!
大学の講義に出席しながら、週末や長期休暇に長野県小諸市の丸山珈琲の店舗まで都内から通勤するという日々を続けます。
そして大学1年生の時の2009年、ジャパンバリスタチャンピオンシップ (JBC)にも 初出場します。
ジャパンバリスタチャンピオンシップ とは、コーヒーの競技会として日本スペシャルティコーヒー協会主催にて開催されている競技のことで
決められた制限時間の中で「エスプレッソ」「ミルクビバレッジ」「シグネチャービバレッジ」と呼ばれる創作ドリンクを提供。
味覚評価だけでなく、その過程を含めて提供するまでの全ての作業内容の適切性、正確性、一貫性などを評価する。
という内容なんです。
そしてジャパンバリスタチャンピオンシップの優勝者は、ワールドバリスタチャンピオンシップの日本代表として参加する事が出来るんです!
『バリスタ』という言葉はよく耳にしますが、そもそもバリスタってどんな人のことなんだろうと思って調べてみると・・・
バリスタとは、イタリア発祥の言葉で、「バールで働く人」という意味。
コーヒーも作れば、お酒も作ることができる、究極のサービスマンのことなんだとか。
「バリスタ」というと「コーヒーを作る人」というイメージでしたが、本来の意味ではそうではないんですね。
ですが現在のバリスタとはコーヒーのプロフェッショナル。
井崎さんの考えるバリスタとは「コーヒーの魅力を分かりやすく伝えることができる人」だそう。
コーヒーには、人種、国境、言葉…様々な壁を乗り越えて、人を繋げる力があり、コーヒーを飲むときの「ほっ」とする感情は世界共通。
美味しいコーヒーを通して、小さな幸せを世界中に作り上げ、「コーヒーを通した世界平和」を目標にしているんだとか。
そんな思いを叶えるため、コーヒーと向かい合う日々。
2012年にはジャパンバリスタチャンピオンシップ(JBC)で初優勝!
国内優勝を果たした井崎さんの次の目標は世界へ。
2013年、ワールドバリスタチャンピオンシップに初出場しますが、さすがに世界の壁は厚く惨敗。
挫折も味わいつつもバリスタとして力をつけます。
2013年、法政大学を卒業後、ジャパンバリスタチャンピオンシップ の2連覇を果たした井崎さんは再び世界一を目指します。
再度挑戦したワールドバリスタチャンピオンシップでは、アジア人初、日本人初の優勝!
コスタリカ・サンホセ州、サンタ・マリア・デ・ドータ名誉市民を授与される事にも。
世界1の称号を手にした井崎さんは次なるステップへ。
2016年1月、株式会社丸山珈琲を退職し、コーヒーに関する教育・製品開発・コンサルティングなどを行う、SAMURAI COFFEE EXPERIENCEを設立します。
現在はコンサルタントとしてグローバルに活動を続ける井崎さん。
年間200日以上を海外で過ごしつつ、コーヒーエヴァンジェリストとして啓発活動もしています。
井崎さんの事を調べていると、井崎さんは凄い人なんだなぁと思う事もいっぱいですが、興味を持ったことを追究し極める事を楽しんでいるように感じます。
凄く素敵な生き方ですよね!
また著書の『ワールド・バリスタ・チャンピオンが教える 世界一美味しいコーヒーの淹れ方』ではおいしいコーヒーの淹れ方のノウハウも紹介しています。
また動画の解説も!
早速真似しておいしいコーヒーを淹れてみたいと思ってしまいますね(^^♪
バリスタ【井崎英典】は結婚していて子供はいる?
コーヒー共和国Twitterはじまります。#コーヒー共和国 #campfirecommunity pic.twitter.com/sdjypMqCJt
— 井崎英典『コーヒー共和国』 (@izaki_coffeerep) December 1, 2019
コーヒーの魅力に翻弄されている井崎さんですが・・・
結婚していて子供はいるのかな?
と気になり調べてみましたが、結婚して子供がいるという情報は見つける事ができませんでした。
(2020年1月29日現在)
年間200日以上を海外で過ごしている程の多忙さなので結婚相手を見つける時間がなさそうですよね(汗)
井崎さんのようにコーヒーに精通していて一緒にほっとできる人が見つかったら電撃結婚などもあるかもしれませんね。
引き続き調べて分かった事があれば追記します。
これからの井崎さんの活躍が楽しみです!
